ボキボキ系
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。
カイロプラクティックって多いけど、何するの?という質問があったので、今回は「カイロプラクティック」をテーマに書いていきたいと思います。
カイロプラクティックとは
カイロプラクティックは、1985年にアメリカのダニエル・デビッド・パーカーさんによって創始された手技です。1985年の日本は、下関条約を結んだ年です。日本史のテストでよく出てくる下関条約です。
名前の由来はギリシャ語で、「カイロ」は「手」、「プラクティック」は「技術」を意味する造語とのこと。
ギリシャ語での造語とは、オシャレですね。
カイロプラクティックの定義
「内臓をはじめとして、身体の様々な不調が脊椎骨の配列の乱れによる神経圧迫に起因するとの考えから、この乱れを矯正して身体機能を回復させようとするもの。」
とのこと。
自然治癒力を高めて、薬や手術をせずに身体の不調を良くするといった考え方は、個人的には好きですね〜。
一部の国では、資格試験があるが、日本では、カイロプラクティックの公的な資格はなく、国に認められた学校もありません。つまり、誰もがカイロプラクターを名乗ることが可能なのです。
カイロプラクティックにも様々な協会があり、会員にならないかと勧誘活動もしています。
カイロプラクティックの治療を受けたこともありますが、その時も勧誘されました。断ったけども(笑)
カイロプラクティックでは、体操・食事・睡眠の指導もしているとのことで、サプリメントやマットレス、枕など勧められます。
中には、ノルマがある所もあるようで、施術技術だけでなく、セールストークも磨かなければいけないようで。ノルマ達成出来ない時は、自分で商品を買わないといけないみたいです。なんか色々と大変ですね…
まとめ
俗にいう「ボキボキ系」のカイロプラクティックですが、東京などの都市部では、「ボキボキせず、揺らして矯正する」カイロプラクティックの先生もいます。
それで矯正出来るなら、無理に「ボキボキする」必要性はあるのか?と思う今日この頃です。
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