ワタリドリ

本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。

今回は「ツバメ」をテーマに書いていきたいと思います。

「ツバメが家の軒に巣を作るとその家は繁栄する」

ツバメは居心地がよく人通りが多い場所を好んで巣を作る傾向があるそうです。
ツバメの巣があるのは人がよく訪れるにぎやかな場所になるので、その家は繁栄すると考えられているわけですね。
また、民家ではなくお店でも、人通りが多い場所は お客さんがよく入り繁盛するということでツバメの巣は縁起が良いとされました。
ありがたい!

「ツバメが巣を作るとその年は豊作になる」

これは、ツバメが稲作の害虫をエサにするためで、ツバメが家の軒に巣を作り、せっせと虫を食べてくれれば稲もよく育つというわけです。
時期的にも、ツバメが日本に渡ってくるのは田植えの頃なので、その年の作柄とツバメは関連付けて考えられたのでしょう。
ツバメの言い伝えでは、広島県に 「ツバメは田の神様を背に負ってくる」というものもあります。
この言い伝えからも、ツバメは豊作をもたらしてくれる縁起の良い鳥と広く認識されていたことがわかりますね。

「ツバメが巣を作ると金運が良くなる」

ツバメは害虫を食べてくれる益鳥であることから、農家では、豊作となりお金持ちになると考えられたわけです。
また、ツバメは人通りが多い場所を好むため、商家でもお客さんが沢山来て繁盛するので金運が良くなるともとらえられました。
にぎやかで活気のある家を選んでツバメは巣を作るため、家が繁栄し、金運も上がるというわけですね。
ツバメは沢山フンを落とすため、 フンを掃除すると運が付いて縁起がよいと喜ぶ人もいるとのことですよ。
ウンを拾うわけです。

「ツバメが家に巣を作ると子宝に恵まれる」

ツバメは居心地がよく活気のある家を好むというのは、円満な家庭を選んでいるとも言い換えられますよね。
なので、ツバメが巣を作る快適な家は、家族を増やしていくにも良い環境ということで、子宝に恵まれるといわれるようになったと考えらえます。
また、ツバメは 一度の産卵で平均5~6個の卵を産む子沢山の鳥としても知られています。
子育て中は巣にヒナが沢山並ぶ光景もよくみかけるため、子宝に恵まれるというジンクスが生まれたのかもしれませんね。

「ツバメが巣を作る家は火事にならない」

これは、ツバメが巣を作る快適な家は、火事を出すような不注意なことはしないためと考えられています。
火事を出す原因というと、火の不始末や余計な物を火の気のある場所に放置したりなど、うかつな行動が主な原因ですよね。
ですが、手入れが行き届いた快適な家は、住む人がきっちりとしている家でもあります。
そんな住人がいる家は、 火の処理しっかりして不用意なことはしないため、火事にならないというわけですね。

「ツバメが巣を作る家は病人が出ない」

ツバメが巣を作りたいほど快適と判断した家は、住んでいる人も病気になりにくいというわけです。
また、ツバメは良い気が満ちていてパワーのある場所を選んで巣を作るともいわれています。
風水的に見てもツバメが巣を作る家は良いとされる条件がそろっているので、病人が出にくい恵まれた環境というわけですね。

まとめ

いろいろと幸運を運んでくれるツバメさん。当院の入口にもツバメの巣があり、親鳥も日夜、子育てに励んでいます。
お越しの際は、温かく見守っていただけたらと思います。
そのうち、当院がパワースポットになる…かも(笑)

あさくら整体院ホームページ

令和元年3月に開業しました、新潟県上越市のあさくら整体院です(^ ^) 朝起きた時から1日がスタートします。その朝が元気にスタート出来たら最高じゃないですか? 「朝起きた時に身体が楽になっている」という想いを込めて、あさくら整体院と名付けました。 ブログでは、健康情報や治療院業界のことをメインに書いてます。 コメントやフォローをしてもらえると嬉しくてモチベーションが上がります(*^_^*)

0コメント

  • 1000 / 1000