社会で役に立つのか?
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。
今回は「勉強」をテーマに書いていきたいと思います。
「社会に出たら役に立ちますか〜?」
学生時代にほぼ全員がこのセリフを言ったり聞いたりしたと思います。
このセリフに対して、先生の答える内容は人それぞれですが、僕の見解は、
「社会に出て役立たせるか、役立たせないかは、あなた次第」。
日本は学歴社会で、テストの点数で評価されてます。なぜなら、評価しやすいから。全国統一模試なんかは、同じ問題が出題されてるので、順位をつけやすい。
学習内容も国が定めたカリキュラムで進めて、その中でテストも作るので、テストで点数を取るための勉強感があるように感じます。
「数学の証明問題」
学生時代に数学の証明問題が苦手でした。答えが出てるのに、なんで証明しないといけないのか?と思っていました。
仕事をし始めて、色々なところで証明問題を使う場面が出てきました。
例えば、商品の説明をする時やプレゼンする時、企画書を作る時などなど。
実際に社会に出てみないと役に立つかは、わからないし、頭がいい人なんかは、この場面で、その方程式使って問題解決するんだ!?って思うこともあります。
勉強の本質は、インプットした学習内容をいつでもアウトプット出来る準備をすることだと思います。
なので、「(この勉強は)社会で役に立つのか?」でなく、「将来したいことに役立つ勉強は、なにか?」を質問した方が建設的だと思います。
まとめ
将来なりたい職業によって必要な学習内容は変わってきますし、いつやりたいことが変わるかもわかりません。
その時に勉強をして来なかったというだけの理由で、やりたいことをやれる可能性を潰して欲しくないと思う今日この頃です。
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