もっと星人 デストロイヤー!
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます(^ ^)あさくら整体院の田中です!
今回は「強揉み」をテーマに書いていきたいと思います。
つ よくして
よ わいと効かない
も っともっと強くが
み を壊す
強揉みは効く?
結論から言うと、強揉みの方が効果があるのは間違いです。むしろ、逆効果。残念!!
人の体には防御機能があり、強い刺激から身を守る時に働きます。なので、マッサージなどで強く押されている時に
「あ〜これこれ!痛いぐらいが効く〜!!」
この状態では、ほぐれるどころか、どんどん筋肉が固まっていきます。
お金を払って、さらに体を悪くしている…これってかなり損じゃないですか!?
しかも、段々と刺激が感じなくなる→もっと刺激を求めて、より強く押して欲しくなる→さらに筋肉が固まるという悪循環。
強揉みしか求めない、自分の体を壊すデストロイヤーの完成!!
デストロイヤーになると自身の体の変化に気づかなくなります。弱い刺激でも変化が出てるのに、その変化に気づけないから、セラピストを下手くそ!だと言うセラピスト殺し。
見えないナイフでズタボロですよ。
セラピストも殺されなくないので、強揉みに応えるセラピストデストロイヤーに変身!
デストロイヤーvsデストロイヤー
お互いに体を壊し合って、何がしたいのか分からない不毛の争いですわ。
人の体は変化に敏感
ちょっとした気圧の変化で、頭痛がしたり関節が痛くなったり、本当は人の体は変化に敏感なんです。上司に怒られたストレスで肩がこるとかも。
座り方を少し変えるだけで、首が回りやすくなったり、肩が上がりやすくなることもあります。
「痛いの痛いの飛んでけ〜」で、あら不思議!?痛くない!?などなど。
まとめ
もっと星人ほど、強揉みじゃないと効果がないとデマを流しますし、下手なセラピストほど、やたらと強揉みを勧めてきます。
こういった間違った情報ほど、広く・早く拡散しているので、情報社会ってなんなんだろう?と思う今日この頃です。
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