絶好腸
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。
今回は「腸」をテーマに書いていきたいと思います。
腸(超)気持ちいい
小腸の長さは平均6〜7メートルで、マイクロバスの車長と同じくらいです。
大腸の長さは約1.5メートルで、シングル布団の幅と同じです。
食べ物は、口の中で消化→胃の中で消化→小腸で消化吸収→大腸で水分を吸収し、残りカスが排泄されます。
時間にすると、口に入ってから8〜10時間で小腸を通過し、その後8時間ほどで大腸を通過して排泄されます。
小腸・大腸で吸収された栄養分や水分は、血液を通して全身へ巡ります。キレイな小腸・大腸から吸収された栄養分や水分は、キレイな状態で巡りますが、汚れた小腸・大腸から吸収された栄養分や水分は、汚れた状態で全身を巡ります。
そして、全身が毒素に冒され、様々な病気や体の不調、肌トラブルなどを引き起こします。
回数も大事だけど、質と量も大事
毎日排泄をしている人でも、便秘の人は多くいます。量が少なかったり、コロコロしているモノだと、小腸・大腸に溜まっている量が多いからです。
排泄の質を上げるために必要なものが、水分と食物繊維と乳酸菌です。
乳酸菌は、腸内環境をよくする善玉菌の栄養になりますし、水分や食物繊維は腸内に溜まっているモノを柔らかくして、排泄しやすくするために必要になってきます。
水分も冷たい水では、胃で止まってしまうので、ぬるま湯かお湯を飲むようにして下さい。
ぬるま湯やお湯は、胃の中で止まらず、スッと腸まで届くので。
まとめ
腸内環境を整えることは、病気の予防にも繋がってきます。
腸は第2の脳とも呼ばれ最近では、腸とうつ病が関係しているとも言われています。
もう一度、ご自身の排泄環境を見直してみては、いかがでしょうか?
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