ロックンロール
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。
今回のテーマは「脳の情報処理」について書いていきたいと思います。
あの頃は1日が長かった
子ども時代、朝から夜眠るまで1日が物凄く長く感じませんでしたか?
年齢を重ねるにつれて、同じ24時間なのに、あっという間に1日が終わってしまう、こんなに1日って短かったっけ?と…
時間の体感速度の変化は、脳からの情報処理によってもたされる
子どもの頃は、ほぼ全てのことが未体験です。
その未体験を体験するたびに、新鮮な情報が脳に届き、処理されます。
なので、子どもの頃は毎日、新鮮な情報がバシバシ脳に伝えられているので、その情報処理に時間がかかり、1日が長く感じます。
年齢を重ねるごとに未体験なことが、どんどん減ってしまい、脳への新鮮な情報数が減っていきます。
体験済みの情報は、わざわざ脳で処理するのも面倒くさいので、体験済みボックスに、ぽ〜いっと捨てられていきます。
この差が体感速度の違いになってきます。
年齢を重ねるごとに脳は、うまくサボることを覚えてしまうのです。悲しいですね。
食べ物・音楽の嗜好が変わる
脳が若い時は、濃い味付けや食べ合わせの数、ロックやパンク、ポップなど様々なジャンルを好みます。
逆に脳が若くない時は、シンプルな味付けや最低限のおかず、演歌が一番!へと変化していきます。
これらも、味覚や聴覚といった神経から脳へと情報が伝わります。
情報処理能力が高くて容量が大きい若い時の脳は、ほぼ全ての情報を処理できます。
若くない時の脳は、情報処理能力が低く、容量も大きくありません。外付けハードディスクが必要なくらいに…
なので、情報処理数を減らすために、シンプルな味付けに変わったり、メロディーやテンポが一定の演歌を好むようになります。
1日があっという間に過ぎないためには、脳に新鮮な情報を送ることが重要です。
足の裏には、反射区と呼ばれるものもありますが、足の裏からの情報は、脳に直結してきます。
普段、靴下や靴を履いている時間が多い人は、たまに裸足で芝生などを歩くと脳が活性化しますよ!
まとめ
内田裕也さんは、生涯ロックンローラーでした。脳の咀嚼力も凄まじかったと思います。
破天荒な、お爺さんお婆さんが増えたら、より地域が元気になるのではないかと思う今日この頃です。
ロックンロール!!
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