呼吸と内臓
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。
今回は、前回の続きを書いていきたいと思います。よろしくどうぞ!
呼吸と内臓の関係
東洋医学で、人の体は3分割されます(三焦)
・上焦…口〜横隔膜より上部で、心臓・肺などの呼吸・循環器系、精神ストレス
・中焦…横隔膜より下〜へその上まで。胃や脾臓、小腸の一部など消化器系、エネルギー生産
・下焦…へその下から恥骨まで。大・小腸、腎臓、膀胱、生殖器などの排出系、アレルギー
※肝臓は、文献により中焦と下焦のどちらかに分類される。私は肝臓は中焦派です。肝臓の位置と働き的に…
ツボを使ってそれぞれの三焦と呼吸が関係しているか確かめてみましょう!
・壇中(上焦)…両乳頭の間
・中脘(中焦)…へそから、指を横にして5本分上
・関元(下焦)…へそから、指を横にして4本分下
それぞれのツボを軽く押した状態で、呼吸が楽になるか試してみましょう。
もし、楽になるツボがあれば、そこに対応している内臓の働きが弱くなっていたり、疲れている可能性があります。
まとめ
いかがでしたか?
首肩こりの原因は、呼吸や内臓からの影響もあります。
三焦も日によって呼吸がしやすくなるツボが変わってくるので、ご自身の健康状態を把握するのに使ってもらえたらと思います。
0コメント