なんちって2
今回も「なんちゃって療法の落とし穴」をテーマに書いていきます!
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むくみを取るだけの小顔矯正
美容系メニューの代表格である「小顔矯正」。
小顔になるなら、いくらでも払うという人も多いだろう。
その手技も様々あり、骨をグイグイする系からフェイシャルマッサージ系など。
特にフェイシャルマッサージ系は、誰でも簡単にできるから、取り入れているお店も多い。
顔の筋肉をほぐす。
リンパを流す。
これだけで、むくみが取れて一見は顔が小さくなったように感じる。
これだけでは、また顔の大きさはすぐに戻る。むくみや顔の筋肉のこわばりで…。
頭蓋骨の骨の数は23個
本当に小顔を求めるなら、頭蓋骨の調整を行わないと小顔にならない。
この頭蓋骨のズレや歪みで顔を大きく見えたりバランスが崩れる。
ただ、頭蓋骨の動きを感じるには、かなりの技術が必要だ。骨盤調整よりはるかに難しい。
変に動かせばカラダに悪い影響を与える。
そして、グイグイやボキボキでは頭蓋骨は動かない。むしろ、余計に歪んだりする。
頭蓋骨調整の例をあげれば、側頭骨(そくとうこつ)という耳の上辺りにある骨の調整。
ここを調整するだけで、フェイスラインがシュッとする。
調整しながら、フェイスラインがシュッとするのが分かるぐらいに即効性もある。
頭痛も側頭骨の調整で改善される。
まとめ
フェイシャルマッサージは気持ちがいい。
その気持ち良さも求めるなら、ニーズは満たしているが、小顔効果としては薄い。
様々な小顔調整はあるが、顔の筋肉を考えもなしにほぐしては、顔の筋肉に力が入らないので、逆に顔がたるむこともある。
小顔調整をしてみたい人は、事前にどうゆう方法で小顔調整をしているか調べてからお店に行った方がいいでしょう。
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