姿勢が悪いと痩せにくい!?

本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!あさくら整体院の田中です。

夏に向けて体作りをしている方も多いと思うので、今回は「姿勢とダイエット」について書いていきます。

姿勢が悪いと、体のあちらこちらがたるんできますよね。その、たるんだ所にどんどん脂肪が蓄えられていきます。
特に脇の下やお腹周り、お尻など。

姿勢とインナーマッスル

体には二種類の筋肉があり、関節や内臓、姿勢を支える深層筋(俗に言うインナーマッスル)と体を動かしたり、瞬間的に力を入れる表層筋(俗に言うアウターマッスル)です。

インナーが弱い、もしくは使えていないと体を支えることが出来ないので、どんどん姿勢が崩れていきます。そして、姿勢が崩れるとますます、インナーが弱くなったり、使えなくなる悪循環が始まります。

インナーとアウターの違い

インナーマッスルのエネルギー源は、脂質です。

インナーは、安静時や強度の低い運動、寝返り、基礎代謝など、ほぼ一日中使われています。また、インナーは鍛えると体が引き締まってきます。

アウターマッスルのエネルギー源は、糖質です。

アウターは、瞬間的に力を入れる時や体を大きく動かす時に使われています。
アウターは鍛えると、筋肉が大きくなるので、体が大きく見えます。ボディビルダーみたいな。

効率的に脂質を燃焼したい場合は、まずインナーマッスルのトレーニングから始めることをオススメします。
なぜなら、運動していない時や寝てる時にも脂質を燃焼してくれるから。

冒頭で書いたように姿勢が悪い人は、ほぼほぼインナーが弱くなるか、より使えなくなってくるので最初は、悪い姿勢を改善させた方がいいです。
姿勢が5〜6割くらい改善されてきたら、インナーが使えるようになってくるので、インナーマッスルのトレーニングと姿勢改善を同時進行していきます。
こうして、体の土台が出来上がったらアウターマッスルのトレーニングを始めます。
アウターに関しては人それぞれ、なりたい体があると思うので、それに合わせた負荷で行なってください。

まとめ

何事も土台が大事!
家で例えると、姿勢が骨組み、大黒柱がインナー、屋根や外壁などがアウターや脂肪です。
骨組みが歪んでいたり、大黒柱が細くて、屋根や外壁が重いと、少しの地震や自重で家が崩れてしまいますよね?
そうならないように、ダイエット頑張ってください!


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令和元年3月に開業しました、新潟県上越市のあさくら整体院です(^ ^) 朝起きた時から1日がスタートします。その朝が元気にスタート出来たら最高じゃないですか? 「朝起きた時に身体が楽になっている」という想いを込めて、あさくら整体院と名付けました。 ブログでは、健康情報や治療院業界のことをメインに書いてます。 コメントやフォローをしてもらえると嬉しくてモチベーションが上がります(*^_^*)

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